経験がなくとも共感はできるというはなし

こんにちは!マスクを着けずに外に出ることも増えてきて、マスクを着けてない頃からの知り合いに街であって久々にマスク無しの顔が見れて(そうそう、こんなお顔のひとだった!)って、あちらさんも思ってんだろなーと考えているきみさんです 😮 

さて、今日は経験と共感のおはなし。

我が家の2歳9ヶ月になる次男は多動傾向で衝動性が強く、なかなかどうして体力ウルトラ消耗型育児をしております 😛 

市の検診でも手厚く見てもらい、今年から療育を開始する準備をしています。

上の子達は男女双子だったので、大変ではありましたが、次男は1人だけどスーパー大変だなぁと。時々2歳児相手にムキになって説教してみたり、キツくて泣いてしまいそうになることもあります。。。

こころみのmammy careでは、今までも発達障害・知的障害のあるお子様を育児されているお母さん達に関わることも多く、育児のしづらさ、つらさを聞けば、その度に理解しているようなことをお答えしていました。(経験がない中で一端の理解なんか出来ていなかったよな)と経験してみて反省することもある今日この頃です 😥 

 

先日のBlogでもお伝えしましたが、こころみは20代のフレッシュなスタッフが増えてきております。

彼女達は看護師としても成長中ではありますが、mammy careや精神科看護への思いを強く持ちこころみへ就職してくれました。

 

まだまだ、精神科看護の経験不足です。

mammy careにおいては妊娠出産育児未経験です。

もちろん「自分の辛さは、経験したものにしかわからないから、経験したことないひとに話しても

と思われる方のお気持ちもわかります。

 

それでも、こころみのスタッフは、女性として看護師として支えになりたいという思いで頑張ってくれています。

経験は無くても共感したい気持ちがあります。

共感とは

共感、エンパシーは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。

Wikipedia引用

経験はなくとも、皆さんのつらさや悲しみを共有し、寄り添うことをさせてください 🙂 

そうやって、こころみの看護師達は経験値を積み上げ、精神科看護師として日々アップデートしていきますので、みなさん是非なんでも話してみてください 🙂 

私も、次男の育児のつらさや楽しさをいつか利用者さんの共感に繋げられるよう、またこのBlogにも共有出来てクスッと笑ってもらえたらいいなと思います 😆 

 

※写真は我が家の2歳次男です。歩行できず大体が走行なので写真はブレがちです 😆